それぞれの良し悪し

アコースティックピアノのいいところ



アコースティックピアノというのは、いわゆる本物(?)のピアノのことです。
電子ピアノでない普通のピアノですね。

アコースティックピアノのいいところといえば、二つ。


「音の響き」と「表現力の豊かさ」といえます。

アコースティックピアノは、長い歴史の中でさまざまに形を変え、研ぎ澄まされて今の形になりました。
それゆえ、非常に完成度の高い楽器の頂点に立つ王様なのです。

音を出す仕組みは、鍵盤を指で押し、その力でハンマーを動かして弦をたたきます。
さらに響板と呼ばれる板を振動が伝わり、美しい音の広がりができます。
さらに、たたかれた弦以外の弦にも振動が伝わるので、独特で豊かな音の広がりができます。
これが「音の響き」です。
これほどまでに美しい響きと広がりを持つ「音」は、ピアノ以外ないと私は個人的に思ってます。
それほどまでに美しく研ぎ澄まされているのです。

そしてもうひとつ。
アコースティックピアノは、弾く人によって無限の表現を生み出すことができるのです。
これが「表現力の豊かさ」です。
ピアノは人が弾きます。
だからその人その人の癖が必ず表れます。弾き方によって音色が変化するのです。
さらに、弾く強さが同じであっても、タッチによってさまざまに音の質を変えることができます。
曲が同じでも弾く人が違うと、まったく違って聞こえます。

無限の「音の響き」と「表現力の豊かさ」。
これこそがアコースティックピアノのいいところなのです。


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2008年01月03日 15:33