良し悪し

電子ピアノの欠点

電子ピアノの欠点は一つです。

それはズバリ「音」です。

アコースティックピアノが美しい音の広がりと無限の表現力を兼ね備えているのに対し、電子ピアノはそれが非常に苦手です。
その理由は機械音だからです。

電子ピアノの鍵盤は、音を出すためのスイッチです。
アコースティックピアノと違い、弦をハンマーでたたいて振るわせるわけではなく、音を出すためにスイッチを入れるもの。
そしてスピーカーを通して音を発生させます。

だから、誰がどんな風に弾こうと、同じ音色同じ音質になるのです。
ということは、音の響きや表現が非常に乏しいものとなり、広がりが感じられないのです。

生の音を録音してそれを参考に作られる機械音。
そのため、生の音に比べるとスカスカな印象をうけてしまいます。
また、誰がどんな風に弾いても同じ音色なので、妙にキチっとした固い印象を受けてしまうのも事実です。

「音」そのものが汚いとかいうわけではないのですが、その表現が乏しいため単調な固い感じを受けてしまう電子ピアノ。

楽器の命ともいえる「音」
これが電子ピアノのもっとも苦手とする部分なのは、機械だから仕方のないことなのでしょうか。

2008年01月03日 15:42